酔いどれ男マイケルオズの「ひとり旅で一人酒」

ひとり旅やタウン散策に出かけては各地の酒場を飲み歩いている酔いどれ男「マイケルオズ」が、東京、大阪などを中心に全国各地で訪れた居酒屋、立ち飲み屋、大衆酒場などの探訪コラムを紹介しています。

タグ:居酒屋

東京や大阪などに出されている緊急事態宣言は、おそらく延長されるでしょう。せっかくの大型連休中も、宣言によって窮屈な思いをさせられた人は数多くいたと思われます。

ところで今回は飲食店に対し、酒類の提供を控えるよう要請が出ています。レストランなどはともかく、居酒屋や立ち飲み、バーなどの店には「営業しないでくれ」と遠回しに言っているようなものです。

居酒屋はその名の通り、「酒を飲みながら肴を味う」店なのです。アルコールが飲めない方は別として、居酒屋に酒は付き物です。さらに言えば、バーは酒を楽しむ店じゃありませんか。

私のような一人酒派から言わせてもらえば「感染対策を徹底した店で、ソーシャルディスタンスを守りながら、黙々と飲み食いしていれば、感染リスクはほぼ皆無じゃないか」と憤りを覚えます。

それでも私は、自分や家族の感染が怖いので「自主的緊急事態宣言」を出し続け、自分の判断で飲み歩きを止めています。コロナ終息後には、宣言中の分までしっかりと飲み歩きたいと願っています!

nomimononashi

※このコラムは、姉妹ブログ「あの町この味ひとり旅」との共通記事です
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newtamamiya
新型コロナウイルスの影響がまだ限定的だった2020年2月、岐阜市で飲み歩きをしました。今となっては、おそらく今年最初で最後の「飲み歩きの旅」だったのですが(涙)

そんな前置きはさておき、岐阜市での2軒目として立ち寄ったのが居酒屋「ニュータマミヤ」です。岐阜駅からは徒歩で10分ほどの商店街にあります。一見すると、昔ながらの酒場っぽい雰囲気が漂いますが、昭和っぽくアレンジした今風の店でした。

店内はほぼ満席で、お客さんたちがワイワイと楽しそうに飲んでいます。料理はオーソドックスな居酒屋定番メニューが並び、どれも酒の肴にはピッタリ。どんどん飲めてしまいそうです(笑)

私はカウンターの片隅に座り、冬の定番「おでん」をご当地にふさわしく、八丁味噌をかけてもらって味わいました。酔客の戯言(ざれごと)を盗み聞きしながら一杯飲む・・・早くそんな飲み歩きを復活させたいですね(苦笑)

2020年 2月来訪  注文>バイスサワー、味噌おでん

ニュータマミヤさんのサイトです
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sanpuku
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

池袋には東口も西口も、駅周辺にたくさんの酒場があります。居酒屋、大衆酒場、立ち飲み、チェーン店など形態もバラエティに富んでおり、どこに寄っていいやら、迷ってしまいます。

西口の駅近くにある人気の酒場が、今回ご紹介する「三福」です。夕方前に開店しますが、ほぼ同時にカウンター席が埋まってしまう人気店。吉田類さんも番組で訪れています。

「やきとん」の看板を掲げており、限定名物のタン元をはじめ、串類は豊富です。その他にも、酒の肴にふさわしい気の利いた料理が揃っていますので、飲む酒に合わせて注文しましょう。

店内の雰囲気は、まさに大衆酒場そのものの落ち着いた感じで、カウンターで黙々と飲んでもよし、テーブル席で楽しく飲んでもよし。もう一度「タン元で一杯」、行きたいですねぇ(笑)

以前の紹介ブログ

「三福」さんの食べログページです

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umaikeru
10月から「Go To Eatキャンペーン」が始まりました。個人的な賛否はさておき、キャンペーンに合わせて、当ブログでお休みしていた新しい酒場の紹介を再開します。

今回紹介するのは、東京のJR蒲田駅の西口エリアにある居酒屋「うまいける」です。このエリアには、様々な形態の飲食店が立ち並んでおり、飲み歩きをする者にとっては天国ともいえる場所(笑) その中にあって、この店はオリジナリティーにあふれています。

スパ串酒場をうたっており、店内に入るとスパイスの香りが漂ってきます。それ以外は、ごく普通のおしゃれな居酒屋っぽい店構えですが、メニューには羊肉の串料理がずらり。羊肉をメインにしている居酒屋は珍しいのではないでしょうか。

マトンとラム、それに豚バラの3種盛りを注文しました。とくに、独特の匂いや癖があるマトンに着目しましたが、スパイスが癖を消しながら旨みを強調してくれて、美味しくいただけました。ラムの美味さは言うまでもなく、思わず追加注文したほどです(笑)

2019年 6月来訪  注文>スパ串三種盛りほか

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※追記 201軒目の酒場紹介がようやくできました。新型コロナウイルスにより、私自身の飲み歩きが再開できない中ですので、今後は新しい酒場の紹介と「応援します!」シリーズを並行し、これまで通り、週1更新のペースで書いていきたいと考えています。 マイケルオズ

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kabukimon2
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

新型コロナウイルスの影響で旅行はおろか、近隣ですら酒場に足を踏み入れることが出来ません。松本市もかなりご無沙汰ですが、今回は松本駅近くの居酒屋「傾奇者」を紹介します。

この店は小さなビルの2階にあり、見た目の雰囲気としては居酒屋というよりもバーのような感じ。カウンター席もショットバー仕様になっており、隠れ家的なイメージです。

大将と女将さんが切り盛りしており、その日のおすすめメニューがボードに書かれています。新鮮な魚類や大将の創作料理などが並び、どれも美味しそうです。

屋号の「傾奇者」は、戦国好きの対象が前田慶次郎の異名から取ったといいます。ハイボールにも「信長」「家康」と名付けられているこだわり。早く再来訪したいなあ~(笑)

以前の紹介ブログ

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