酔いどれ男マイケルオズの「ひとり旅で一人酒」

ひとり旅やタウン散策に出かけては各地の酒場を飲み歩いている酔いどれ男「マイケルオズ」が、東京、大阪などを中心に全国各地で訪れた居酒屋、立ち飲み屋、大衆酒場などの探訪コラムを紹介しています。

カテゴリ:酒場探訪コラム > 長野県・山梨県の酒場

ayumu
昨年の3月1日以降、酒場探訪ブログの更新を中断していましたが、1年1ヵ月ぶりに更新を再開いたします。新型コロナウイルス感染症にご注意のうえで、酒場を楽しんでいただければ幸いです。

201軒目のご紹介酒場は、私の地元・上諏訪駅近く、笠森小路にある居酒屋「歩(あゆむ)」です。この店にはちょうど昨年の今頃、新型コロナの第一波の最中に出かけていきました。笠森小路には以前紹介した「とんちん」など個性豊かな店が居並んでいます。

地元密着型の小粋な酒場という感じで、最初にビールを注文。付き出しは、ワサビの葉・茎のおひたしとフキノトウ味噌がかかった冷やっこで、春の旬を味わいました。追加で自家製のつくねも頂戴しましたが、これはなかなかの絶品でしたね(笑)

当時は新型コロナの影響で観光客も常連客も激減していた時で、女将さんと「こんな調子が続くと大変ですね」などと話をしていたのです。あれから1年経っても、新型コロナはまだまだ終息の気配すら見えてきません。早く飲み歩きを再スタートしたいと思ってやまない今日この頃です。

2020年 3月来訪  注文>生ビール、自家製つくね他

飲み歩きは少人数で、ご予約は食べログで


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kabukimon2
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

新型コロナウイルスの影響で旅行はおろか、近隣ですら酒場に足を踏み入れることが出来ません。松本市もかなりご無沙汰ですが、今回は松本駅近くの居酒屋「傾奇者」を紹介します。

この店は小さなビルの2階にあり、見た目の雰囲気としては居酒屋というよりもバーのような感じ。カウンター席もショットバー仕様になっており、隠れ家的なイメージです。

大将と女将さんが切り盛りしており、その日のおすすめメニューがボードに書かれています。新鮮な魚類や大将の創作料理などが並び、どれも美味しそうです。

屋号の「傾奇者」は、戦国好きの対象が前田慶次郎の異名から取ったといいます。ハイボールにも「信長」「家康」と名付けられているこだわり。早く再来訪したいなあ~(笑)

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kusabue2
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

甲府市のオリンピック通りという小路にある酒場「くさ笛」は、吉田類さんの酒場放浪記でも紹介された店で、気さくな女将さんが切り盛りしている人情酒場です。

私が初めて訪れたのは18年ほど前になります。当時は全く予備知識もなく、店構えの雰囲気に誘われてふらりと立ち寄ったのですが、一見の私も温かく迎えていただきました。

まだ飲み歩きを本格的にやっていなかった頃でしたが、「知らない酒場でも楽しく飲める」という経験ができ、同時に「自分の直観の確かさ」に自信を持ったものでした(笑)

「くさ笛」では、女将自らが採ってくるという山菜やキノコをはじめ、山梨の郷土料理から惣菜まで手料理が味わえます。2013年以来となる3度目の来訪をぜひ実現したいものです。

くさ笛さんのホームページです

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nagai2
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

長野県内で飲食店の多い長野市や松本市は、身近な飲み歩きが出来るエリアなのですが、同じ長野県内にもかかわらず、新型コロナウイルスの影響で足を踏み入れることができません。

長野駅から歩いて数分のところあり、繁華街からは離れてはいますが、名店としてイチオシしたいのが居酒屋「ながい」。日本酒と旬の肴を楽しめる心地よい酒場で、何度かおじゃましました。

「錦小路のみまろ」を自称するオヤジさんは、日本酒の蘊蓄もたっぷりで、肴にもこだわっています。ややもすると、話がはずんでしまい、注文するタイミングがつかめないことも(笑)

お店やオヤジさんの個性も含めて、じっくり腰を落ち着けて飲む酒場。今流に言うならスローフードの店です。ホームページも更新され、お元気で営業されていて一安心しています。

居酒屋ながいさんのホームページです

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kirin

 長野県の南信地方にある伊那市は、飯田線の伊那北駅と伊那市駅を結ぶエリアに大小さまざまな酒場が居並ぶまちです。近くに居ながらあまり足を運んだことがなく、2017年に初めて一人飲み歩きをしました。

 とりわけ酒場が集中するディープなゾーンの一角にあるのが居酒屋「きりん」。屋号のユニークさと場所柄から、一見さんは入りにくい感じ。ですが、あの吉田類さんも訪れた店なので思い切って来店してみました。

 小さなカウンターの中では個性的なご主人が一人で切り盛りしており、昼間から店を開いているせいか、夕方というのに閉店間際の雰囲気(笑)。こちらは皮切り酒だったので、サッと一杯飲ませてもらいました。

2017年 8月来訪  注文>生ビール、枝豆、マグロぶつ他

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たまには家飲みもよろしいのでは?

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