酔いどれ男マイケルオズの「ひとり旅で一人酒」

ひとり旅やタウン散策に出かけては各地の酒場を飲み歩いている酔いどれ男「マイケルオズ」が、東京、大阪などを中心に全国各地で訪れた居酒屋、立ち飲み屋、大衆酒場などの探訪コラムを紹介しています。

カテゴリ: 家飲みエピソード・雑感

2021年も残すところ1週間となってしまいました。新型コロナウイルスが次から次へと猛威を振るい、今またオミクロン株が流行の兆しを見せつつあります。そんな状況がとうとう2年近くも続いてしまいました。飲み歩き道楽の者として、極めて残念でなりません。

単に私が個人的に残念な思いをしただけではなく、酒場を応援できなかったことには忸怩たる思いがしてなりません。今年1年で外飲みをしたのは、1月に友人と昼飲みした1回だけ。もはや「酔いに任せて店から店へと飲み歩く」という感覚は忘れてしまいました。何たることか!

12月に介護職の職場で勤務することになり、外で飲むことに対してさらなる厳しい制限をうけますし、私も自覚しています。新型コロナが「単なる風邪」と認知されない限り、飲み歩きを再開できません。本当に飲食店の皆さんには、ひたすら「申し訳ありません」しかないのです。

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酒好きの性分は変えられないため、何とか工夫しながら家飲みでしのいでいます。今は日本酒もワインも新酒の時期なので、諏訪地方の日本酒、塩尻のワインメーカーが製造した「地酒」をいただいているところです。そして寒い冬には、やっぱり焼酎のお湯割りが一番しっくりときます。

「飲み歩き」という観点だけで言えば、来る2022年も全く期待できません。当ブログも、ほぼ休止状態となるでしょうが、しばらくの間ご容赦を。何だか後ろ向きのコラムばかりになってしまいましたが、一足早く、皆さま良いお年をお迎えください。
(2021年12月24日 マイケルオズ)
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ワインの新酒の時期を迎えています。ボジョレーヌーヴォーも11月18日解禁されますが、長野県内のワイナリーでは一足早く新酒ワインが登場しました。

そのうちの一つが、五一ワインの新酒「収穫の詩」。同じラベルで4種類ほど販売されており、私はベリーAという品種を使った赤ワインを購入しました。自分好みである一番辛口のタイプです。

新酒ワインの特徴は、大まかに言って「ライト感覚」だと思います。熟成したワインとは異なり、すっきり、さっぱりとした味わいは飲みやすく、どんな料理ともピッタリ合います。

コロナ前なら、各地で「新酒まつり」などと銘打ったイベントが催されていたでしょうが、今年もイベントは行われません。ですが、新酒製造まで止めていませんので、こうして味わえるのです。

ちなみに、写真左に移っているのは伊那谷の地酒「今錦」のひやおろしです。こちらも美味しい(笑)
jizake&shinsyu


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新型コロナウイルスの影響はまだまだ続き、時折クラスターが発生して、飲食店の営業自粛要請が出されるなど、飲み歩きを再開するには程遠い現状。家飲みを続けていくしかありません。

そんななか、9月に入ってから長野県内でドライブに出かけています。「ふだん地元では買えない酒や食を、自分土産に買う」ことも念頭に置き、家飲みにバリエーションを付けているのです(笑)

先日、佐久市のコスモス街道を見に行った際には、途中の道の駅で佐久市の地酒「佐久乃花」と珍しい「アユのから揚げ」を買いました。アユは早速、その日のうちに家飲みで味わいました。

長野県内には地酒が多く、ふだんは諏訪地方の酒を飲んでいますが、意外とエリア外の酒は飲んだことがありません。「佐久乃花」や安曇野の「笹乃誉」は、地元ではまず目にできないのです。

今晩は「佐久乃花」で一杯!むろん、おウチ飲みです(苦笑)

miyagesake
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新型コロナウイルスの影響で、飲み歩きが全くできない日々が1年半以上も続いています。感染者は減る気配もなく、終息の見通しは全く立っていません。したがって、私も「自主的緊急事態宣言」を解除できず、とどのつまりは飲み歩きを再開できないのです。

matutakeippai
前置きが長くなりました。そんなわけで、普段はありあわせの肴と共に「家飲み」をしていますが、秋のこの時期だけは絶対に外せない贅沢な味覚があります。それが「マツタケ」です。

今年はマツタケが比較的多く採れるとの情報をキャッチし、先日、辰野町内でマツタケを手に入れました。信州産マツタケに合わせる酒にふさわしい信州の地酒も、すでに用意済みという周到さ(笑)

大ぶりのキノコを豪快に手で引き裂き、アルミホイルに包んでバターを乗せた「ホイル焼き」にして味わいました。香り漂うマツタケを食し、地酒で流し込む・・・贅沢かつ至福のひと時です。

本当ならば、飲み歩きをしながら好物の「土瓶蒸し」を探し当てて、酒場でじっくりと飲むのが一番の喜び。でも、今年は「家飲み」でも満足させていただいたので、ありがたく思っています。

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久しぶりのブログになります。新型コロナウイルスのまん延は、恐れていた全国規模にまで広がってしまいました。私の住む長野県も例外ではなく、飲食店への圧力がさらに強まる心配があります。

さて、7月4日のブログで「名古屋オクトーバーフェスト」をクラウドファンディングで応援しているというコラムを書きました。その後の経過について、遅ればせながらご紹介します。

クラウドファンディングは、当初目標額を超え、目標を上方修正されて延長した結果、当初目標比146%を達成したそうです。私を含む多くの方の熱い思いが伝わったのだなあ、と思っています。

先日、リターンのグッズが届きました。
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オリジナルのタオル、コースター、ピンバッジ、扇子などです。リターンが目的でなかったとはいうものの、自分の熱い思いが形になって残るのは嬉しいことです。

とは言っても、やっぱり本音は「名古屋大通り公園で『プロースト』と声を上げて、ドイツビールをグビグビ飲みたい」なんですよね(笑) 来年こそ、これが実現できるよう願っています。

最後に一言。今回の感染拡大の原因は「東京五輪の強行開催」に尽きます!!!

しばらくはおウチ飲みで我慢しましょう。お取り寄せはちらから


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