酔いどれ男マイケルオズの「ひとり旅で一人酒」

ひとり旅やタウン散策に出かけては各地の酒場を飲み歩いている酔いどれ男「マイケルオズ」が、東京、大阪などを中心に全国各地で訪れた居酒屋、立ち飲み屋、大衆酒場などの探訪コラムを紹介しています。

2022年07月

8月からnoteで体験談エッセイ「酔いどれ男のさま酔い飲み歩記」を掲載することになりました。

このエッセイは、東京や大阪をはじめ、旅行先での飲み歩きの部分、すなわち一人酒の体験談だけをピックアップして書いてみようというものです。ライターというクリエーターとしての作品価値を持たせるため、noteの有料記事(1記事100円予定)として掲載していきます。
※8月10日より無料公開に方針転換しました。

この連載に伴い、当ブログを「酔いどれ男のさま酔い飲み歩記」のPR専門ブログに位置付け、掲載酒場のうち、当ブログで紹介した酒場について、当該ページへのリンクを張らせていただきます。また、ホームページ版の酒場探訪リストのリンクも毎回載せていきます。



なお、酒場紹介ブログは当面お休みさせていただきます。ご容赦ください。

体験談エッセイを書こう、という思いについては、noteのコラムに書かせていただきましたので、そちらを読んでいただければ幸いです。


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torikyu

東京の中央本線沿線は、中野、高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪、西荻窪と、どこで途中下車しても、個性的な繁華街を兼ね備えており、酒飲みにとってはたまらないエリアと言えます。

その中で阿佐ヶ谷というと、やや地味な印象を持っていました。下車してみると、印象通りの落ち着いた雰囲気の繁華街で、こういう街には渋い居酒屋がお似合い。そのうちの一つが「鳥久」です。

店構えからして年季を感じさせてくれますが、店内も小ぢんまりとしていて、大将、女将、息子さんという家族経営の酒場。焼きとりがメインということで、生ビールと共にいただきました。

この日は飲み歩きの口明けで立ち寄ったので、サッと飲んで店を出たのですが、ご常連さんばかりの楽しい雰囲気に心地よさを感じました。次は腰を落ち着けて飲みたいものです。

2019年1月来訪  注文>生ビール、焼きとり

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zyunchan

富山県高岡市には2018、19年と2年連続で訪れました。ただ、19年の時は金沢旅行をメインにしており、高岡は前日夜に泊まるだけ。それでも「前夜祭」のつもりで繁華街に繰り出しました。

飲み始めに行きついた店が、飲食い処「じゅんちゃん」でした。親しみのある屋号にひかれて来店してみると、富山湾の地物の海鮮類が自慢の店のようでした。

当然、地物をいただくところなのでしょうが、私の目に飛び込んできたのは「ハモとマツタケの土瓶蒸し」。マツタケが旬の秋にしかお目にかかれないメニューゆえ、一目散に飛びつきました。

カウンターに陣取って地酒をいただきながら、マツタケと海の幸を頂戴する極楽さ。家族経営らしいアットホームな雰囲気も手伝って、前夜祭第1弾を十分楽しませていただきました。

2019年9月来訪  注文>日本酒、ハモとマツタケの土瓶蒸し、ヒラメ刺し身

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先週、安倍元首相が遊説中に暗殺されるという前代未聞の事件が発生しました。事件以降、私の気持ちもどこか落ち着かず、沈んでいる感じです。まずは、安倍元首相のご冥福をお祈りいたします。

安倍元首相の葬儀が行われるようですが、ご家族はじめ多くの方が悲しみを新たにされると推察いたします。そこで今回は、通夜や告別式の後に行われる精進落しの席について書いてみたいと思います。

kenpaisake
精進落しの席では、喪家のあいさつに続いて、参列者が盃を交わす「献杯」が行われてから食事に入ります。おめでたい席ではないので、乾杯と言うことは決してありません。

「献杯」には、故人をしのび、たたえるという意味合いが込められています。お酒を飲みながら故人の思い出話を語り合う席は、参列者自身も一つの区切りをつけるという点で大きな意味があります。

新型コロナウイルスの影響で、精進落しの席が設けられなくなり、折り詰めをいただいて解散するというケースが増えました。もちろん「献杯」も行われません。寂しい限りです・・・

こんなことを書いていてはいけないな(苦笑) 参議院選挙も終わったので、今週から心機一転、気持ちを新たに過ごしていきましょう!

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iwasakisaketen

酒屋さんの一角で飲ませてもらう角打ち。チョイと一杯やらせてもらうのには絶好のシチュエーションです。今回紹介する東大阪市布施の岩崎酒店も、そんな角打ちの一つです。

近鉄の布施駅から商店街を歩いたところに、一見すると普通の酒屋さんのようなお店が見えてきます。でも傍らにはのれんが掛かり、「立呑み処」の看板がありました。

店内では昼間からご常連が楽しそうに飲んでおり、私も早速仲間入り。当時(2019年)志村けんさんと同じ年だと話していた男性と、ポツリポツリと話をさせてもらいました。

角打ちでありながら、おでんなど「あて」も充実している酒場でのひと時は、とても心地よくて楽しいものです。あれから3年、いまだに大阪の地を踏めていないのが残念でたまりません。

2019年5月来訪  注文>生ビール、おでん、シシャモの南蛮漬け

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