酔いどれ男マイケルオズの「ひとり旅で一人酒」

ひとり旅やタウン散策に出かけては各地の酒場を飲み歩いている酔いどれ男「マイケルオズ」が、東京、大阪などを中心に全国各地で訪れた居酒屋、立ち飲み屋、大衆酒場などの探訪コラムを紹介しています。

2020年11月

以前に同タイトルのブログを掲載しましたが、今回はその続編として、大阪で標準的(と私が思っている)な大衆酒場や立ち飲み店での飲み始めについて書きます。

全国の多くの居酒屋では、酒を注文すると「お通し」を出してくれます。ありがたいことが多いのですが、苦手な食べ物を出されてしまった時は困ったりもします(苦笑)

その点、大阪の大衆酒場や立ち飲み店には、「お通し」自体がない場合があります。その代わり、ガラスケースやカウンターに小鉢物をずらりと揃え、注文に応じてサッと出してくれます。

大阪天満にあった大衆酒場では、日本酒の注文と一緒に小鉢物の「ナマコ酢」「クジラベーコン」「タイの子」を頼みました。どれも私の好物で、しかも日本酒にピッタリ。美味しく頂戴しました。

小鉢物は「お通し」サイズで出してもらえるので、飲酒時に小食になる私はありがたいです。しかも、値段は当然ながらお安く設定されており、益々ありがたみが増すというものですわ(笑)

masamuneyaate

※この記事は、ブログ「あの町この味ひとり旅」にも掲載いたしました

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kamiyabar
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

東京浅草といえば、雷門や浅草寺に代表される国内有数の観光地で、昨年までは外国人観光客ばかり目立っていたところです。今は、新型コロナウイルスですっかり様変わりしたのでしょうか?

地下鉄の浅草駅近くで、昔も今も変わらない名酒場といえば「神谷バー」。テーブル席がずらりと並び、ワイワイとにぎやかな雰囲気に浸れば、一人で飲んでいても楽しいです。

名物はデンキブラン。少し甘みのあるカクテルですが、度数が高いので侮れません。チェイサーを一緒に頼むのが一般的ですが、ツウはチェイサー代わりに生ビールを合わせるとか(笑)

私が神谷バーを訪れてから10年ちょっと経ってしまいました。サイトを見る限り、店内は変わっていないような感じです。コロナが収まれば、あのワイワイ感を味わうために訪れてみたいですね。

以前の紹介ブログ

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monya
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

大坂の中でもひときわディープゾーンとして有名な西成区あいりん地区。最近は少し様変わりしたとも聞きますが、萩之茶屋商店街にはたくさんの酒場が居並んでいます。

その中でも比較的入りやすい立ち飲み店が「もん家」です。周辺のディープさとは異なり、明るくオープンな感じの店内ですが、界隈にふさわしく競馬中継を放送していたりします(笑)

新鮮な魚料理などボードにお勧めが書かれており、そこから注文するのがベスト。一品注文して、日本酒でも飲みながら、雰囲気にまったりと浸かるのが一人酒の楽しみ方です。

「酒のもりた」があった頃には何度も足を運んだ萩之茶屋ですが、しばらくご無沙汰しています。次の来訪時にも、やはり「もん家」での一杯は欠かせないでしょうね(笑)

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「もん家」さんの食べログページです

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karuchan
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

東京大田区の蒲田は、JR蒲田駅の西口、東口、京急蒲田駅周辺と複数の飲み屋ゾーンがあり、飲み歩き道楽には最高のところ。私が初めて立ち飲みを経験した地でもあります。

東口から徒歩5分の立ち飲み「かるちゃん」は、全面ガラス張りで中の様子が分かり、比較的入りやすい店です。店内はカウンターがずらりと並び、お客さんは外に背を向けています。

いかにも昭和酒場っぽい感じですし、家族経営のアットホームな雰囲気。若い人から年配の方まで客層も幅広く、常連さんも多そうでワイワイと楽しく飲んでいます。

2018年に12年ぶりに来訪しましたが、雰囲気は全然変わりません(笑) 一人酒であっても、ウナギの肝焼きなどを食べながら、にぎやかな酒場にどっぷり浸かるのは心地よいですね。

以前の紹介ブログ

「かるちゃん」さんの食べログページです

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newtamamiya
新型コロナウイルスの影響がまだ限定的だった2020年2月、岐阜市で飲み歩きをしました。今となっては、おそらく今年最初で最後の「飲み歩きの旅」だったのですが(涙)

そんな前置きはさておき、岐阜市での2軒目として立ち寄ったのが居酒屋「ニュータマミヤ」です。岐阜駅からは徒歩で10分ほどの商店街にあります。一見すると、昔ながらの酒場っぽい雰囲気が漂いますが、昭和っぽくアレンジした今風の店でした。

店内はほぼ満席で、お客さんたちがワイワイと楽しそうに飲んでいます。料理はオーソドックスな居酒屋定番メニューが並び、どれも酒の肴にはピッタリ。どんどん飲めてしまいそうです(笑)

私はカウンターの片隅に座り、冬の定番「おでん」をご当地にふさわしく、八丁味噌をかけてもらって味わいました。酔客の戯言(ざれごと)を盗み聞きしながら一杯飲む・・・早くそんな飲み歩きを復活させたいですね(苦笑)

2020年 2月来訪  注文>バイスサワー、味噌おでん

ニュータマミヤさんのサイトです
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