以前に同タイトルのブログを掲載しましたが、今回はその続編として、大阪で標準的(と私が思っている)な大衆酒場や立ち飲み店での飲み始めについて書きます。
全国の多くの居酒屋では、酒を注文すると「お通し」を出してくれます。ありがたいことが多いのですが、苦手な食べ物を出されてしまった時は困ったりもします(苦笑)
その点、大阪の大衆酒場や立ち飲み店には、「お通し」自体がない場合があります。その代わり、ガラスケースやカウンターに小鉢物をずらりと揃え、注文に応じてサッと出してくれます。
大阪天満にあった大衆酒場では、日本酒の注文と一緒に小鉢物の「ナマコ酢」「クジラベーコン」「タイの子」を頼みました。どれも私の好物で、しかも日本酒にピッタリ。美味しく頂戴しました。
小鉢物は「お通し」サイズで出してもらえるので、飲酒時に小食になる私はありがたいです。しかも、値段は当然ながらお安く設定されており、益々ありがたみが増すというものですわ(笑)
※この記事は、ブログ「あの町この味ひとり旅」にも掲載いたしました
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