酔いどれ男マイケルオズの「ひとり旅で一人酒」

ひとり旅やタウン散策に出かけては各地の酒場を飲み歩いている酔いどれ男「マイケルオズ」が、東京、大阪などを中心に全国各地で訪れた居酒屋、立ち飲み屋、大衆酒場などの探訪コラムを紹介しています。

2020年10月

hanagasa
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

2014年に大阪の十三西口にある「しょうべん横丁」で起きた火災は、行き慣れた場所だったこともあってとてもショックでした。その一角にあり、火災から免れた店が立ち飲み「はながさ」です。

この店は沖縄料理と酒が専門で、沖縄へは簡単に足を運べない身にとってはありがたい存在です。店で飲むのは当然泡盛か、軽く一杯ならばオリオンビールといったところでしょうか。

沖縄料理は好きなので、メニューは目移りします。ゴーヤチャンプルーなど定番があるかと思えば、聞いたことが無いような料理が出てきたりもして、なかなか楽しめます。

度数の強い泡盛をついつい飲み過ぎてしまいがちですが、どこか南国っぽい明るく楽しい雰囲気で心地よく酔えます。十三もしばらく立ち寄っていないので、行ってみたいですね(笑)

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「はながさ」さんの食べログページです

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sanpuku
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

池袋には東口も西口も、駅周辺にたくさんの酒場があります。居酒屋、大衆酒場、立ち飲み、チェーン店など形態もバラエティに富んでおり、どこに寄っていいやら、迷ってしまいます。

西口の駅近くにある人気の酒場が、今回ご紹介する「三福」です。夕方前に開店しますが、ほぼ同時にカウンター席が埋まってしまう人気店。吉田類さんも番組で訪れています。

「やきとん」の看板を掲げており、限定名物のタン元をはじめ、串類は豊富です。その他にも、酒の肴にふさわしい気の利いた料理が揃っていますので、飲む酒に合わせて注文しましょう。

店内の雰囲気は、まさに大衆酒場そのものの落ち着いた感じで、カウンターで黙々と飲んでもよし、テーブル席で楽しく飲んでもよし。もう一度「タン元で一杯」、行きたいですねぇ(笑)

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「三福」さんの食べログページです

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meijiya
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

大阪には無数の居酒屋、立ち飲み、大衆酒場がありますが、一人飲みがじっくり腰を落ち着けて飲める「これぞ酒場」という店といえば、大阪阿倍野(天王寺)の酒場「明治屋」です。

以前は商店街の一角にあり、のれんをくぐって入った店内は渋く、落ち着いた雰囲気が漂いました。テレビもBGMもなく、中高年の一人飲みの客が静かに酒を飲んでいるのです。

日本酒の燗酒を注文すると、チロリを温めて出してくれます。あて(肴)も、名物の湯豆腐をはじめ、酒に合いそうな品々が揃っており、何度でも足を運びたくなる酒場です。

この店を最初に知ったのは、居酒屋探訪家の太田和彦さんの著書で、太田さんは「日本三大酒場」として絶賛しています。現在はビル内に移転しましたが、店内の雰囲気に変わりはありません。

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明治屋さんの食べログ紹介ページです

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umaikeru
10月から「Go To Eatキャンペーン」が始まりました。個人的な賛否はさておき、キャンペーンに合わせて、当ブログでお休みしていた新しい酒場の紹介を再開します。

今回紹介するのは、東京のJR蒲田駅の西口エリアにある居酒屋「うまいける」です。このエリアには、様々な形態の飲食店が立ち並んでおり、飲み歩きをする者にとっては天国ともいえる場所(笑) その中にあって、この店はオリジナリティーにあふれています。

スパ串酒場をうたっており、店内に入るとスパイスの香りが漂ってきます。それ以外は、ごく普通のおしゃれな居酒屋っぽい店構えですが、メニューには羊肉の串料理がずらり。羊肉をメインにしている居酒屋は珍しいのではないでしょうか。

マトンとラム、それに豚バラの3種盛りを注文しました。とくに、独特の匂いや癖があるマトンに着目しましたが、スパイスが癖を消しながら旨みを強調してくれて、美味しくいただけました。ラムの美味さは言うまでもなく、思わず追加注文したほどです(笑)

2019年 6月来訪  注文>スパ串三種盛りほか

関連ランキング:居酒屋 | 蒲田駅蓮沼駅京急蒲田駅

※追記 201軒目の酒場紹介がようやくできました。新型コロナウイルスにより、私自身の飲み歩きが再開できない中ですので、今後は新しい酒場の紹介と「応援します!」シリーズを並行し、これまで通り、週1更新のペースで書いていきたいと考えています。 マイケルオズ

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