十三西口は「しょうべん横丁」の愛称で親しまれた古き良き飲み屋街でしたが、2014年に大火災が発生し、かなり多くの酒場が焼失してしまいました。その1年後の2015年に訪れた際、立ち寄った店を紹介します。
「十三村どたぬき」という屋号のかなり派手な店構えだったので、てっきり今風の居酒屋かと思って来店したのですが、中に入ったとたん、古き良き大衆酒場の雰囲気に包まれ、予想外の嬉しい驚きとなりました(笑)。
火災前は「まぐろ屋・鉄」の屋号だったようで、常連さんも数多い感じ。大阪では定番のどて焼き、串カツを生ビールでいただきながら、復活した十三西口の息吹を感じていたのでした。
2015年3月来訪 注文>生ビール、どて焼き、串カツ