
伊豆大島は羽田からプロペラ機で約30分、熱海から高速船で1時間弱という非常にアクセスのいい場所ですが、天候によって飛行機も船も欠航になる可能性もある離島。それゆえに、降り立つと島ならではの独特の雰囲気が感じられます。
そんな島なので、宿泊時の夜の一杯は基本的にホテルなどでの食事となりますが、私は元町にある大衆食堂「南島館」で一杯いただくことにしました。混んでいるため、一人で飲んでいた地元のおっちゃんとの相席になり、日本酒さらに芋焼酎を飲みます。
新鮮な魚料理に加え、伊豆諸島ではおなじみのくさやにも挑戦。芋焼酎とくさやを合わせる私に向かい、おっちゃんから「なかなか通だね」とのお褒めの言葉も(笑)。思いがけない出会いがあるのが旅の醍醐味であり、また飲み歩きの楽しみでもあります。
2013年 2月来訪 注文>日本酒、芋焼酎、タカベ塩焼き、ムロアジくさや他
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