マイケルオズの「ひとり旅で一人酒」

ひとり旅やタウン散策に出かけては各地の酒場を飲み歩いている酔いどれ男「マイケルオズ」が、東京、大阪などを中心に全国各地で訪れた居酒屋、立ち飲み屋、大衆酒場などの探訪コラムを紹介しています。

タグ:大阪

大阪の酒場で飲むとき、あて(肴)として根強い人気があった「生ぎも」。牛のレバー刺しのことを言いますが、生ぎもという表現の方が大阪にはピッタリでした。

生ぎもが酒場から姿を消したのが2012年。前年に起きた焼き肉店の集団食中毒事件を受け、生肉処理の厳格化が図られ、それを受けて厚生労働省が牛レバーの生食を禁止したのです。

それ以前は、多くの大衆酒場で生ぎもを提供していました。新鮮な牛レバーにたっぷりとごま油をかけ、ショウガやネギを合わせて食べると、パワーがみなぎってくるような感じになったものです。

ビール、日本酒、焼酎と、どんな酒にでも合う「あて」だったので、大阪で飲み歩くたびに注文しました。生食できる馬レバーやコンニャクの代用品では、生ぎもの味わいは再現できません。

ちなみに、熱を加えた牛レバーは、ボソボソした食感が苦手で、あまり好きではありません(苦笑)

namagimo

※このコラムは、姉妹ブログ「あの町この味ひとり旅」にも掲載いたしました
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「自分はどのくらい酒が飲めるのだろうか?」ということを、意図せずにチャレンジしたのが、2008年3月の大阪でのはしご酒でした。

大阪市内で一泊した翌朝、萩ノ茶屋(あいりん地区)を訪れます。この界隈は、朝から酒場でおっちゃんたちが飲んでいるのがごく普通の光景。しかし私は、初めて訪れた萩ノ茶屋の光景にビビリ、酒場に入ることはできません(苦笑)

もう少し、ハードルを下げてみようと、新世界に行って飲み始めることにしました。2軒飲んだあと、いよいよ萩ノ茶屋に挑もうと思い、訪れたのが酒のもりたでした。今思えば、いちばんいい店が皮切りになってくれたと思いますね(笑)

もりたの後は、新今宮周辺で2軒飲み歩きます。かなりヘベレケになっていましたが、ふらふら萩ノ茶屋に戻り、さらに1軒。とどのつまりは吹きさらしの立ち飲み店で、ほとんど現地住民になりきって飲んだくれました。

そのあと、帰宅するために電車に乗ったのですが、途中で気分が悪くなり、ある駅に飛び降りて粗相をしてしまいました。すなわち、私のはしご酒は7軒が限度だということを思い知らされたのでした(苦笑)
hashigozake

〇ホームページ版「ひとり旅で一人酒」のコラム「酒仙もどきの面白秘話」より転載しました。
〇「応援します!名物酒場」シリーズは、新型コロナウイルス感染拡大のため、しばらくお休みします。
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以前に同タイトルのブログを掲載しましたが、今回はその続編として、大阪で標準的(と私が思っている)な大衆酒場や立ち飲み店での飲み始めについて書きます。

全国の多くの居酒屋では、酒を注文すると「お通し」を出してくれます。ありがたいことが多いのですが、苦手な食べ物を出されてしまった時は困ったりもします(苦笑)

その点、大阪の大衆酒場や立ち飲み店には、「お通し」自体がない場合があります。その代わり、ガラスケースやカウンターに小鉢物をずらりと揃え、注文に応じてサッと出してくれます。

大阪天満にあった大衆酒場では、日本酒の注文と一緒に小鉢物の「ナマコ酢」「クジラベーコン」「タイの子」を頼みました。どれも私の好物で、しかも日本酒にピッタリ。美味しく頂戴しました。

小鉢物は「お通し」サイズで出してもらえるので、飲酒時に小食になる私はありがたいです。しかも、値段は当然ながらお安く設定されており、益々ありがたみが増すというものですわ(笑)

masamuneyaate

※この記事は、ブログ「あの町この味ひとり旅」にも掲載いたしました

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monya
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

大坂の中でもひときわディープゾーンとして有名な西成区あいりん地区。最近は少し様変わりしたとも聞きますが、萩之茶屋商店街にはたくさんの酒場が居並んでいます。

その中でも比較的入りやすい立ち飲み店が「もん家」です。周辺のディープさとは異なり、明るくオープンな感じの店内ですが、界隈にふさわしく競馬中継を放送していたりします(笑)

新鮮な魚料理などボードにお勧めが書かれており、そこから注文するのがベスト。一品注文して、日本酒でも飲みながら、雰囲気にまったりと浸かるのが一人酒の楽しみ方です。

「酒のもりた」があった頃には何度も足を運んだ萩之茶屋ですが、しばらくご無沙汰しています。次の来訪時にも、やはり「もん家」での一杯は欠かせないでしょうね(笑)

以前の紹介ブログ

「もん家」さんの食べログページです

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hanagasa
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

2014年に大阪の十三西口にある「しょうべん横丁」で起きた火災は、行き慣れた場所だったこともあってとてもショックでした。その一角にあり、火災から免れた店が立ち飲み「はながさ」です。

この店は沖縄料理と酒が専門で、沖縄へは簡単に足を運べない身にとってはありがたい存在です。店で飲むのは当然泡盛か、軽く一杯ならばオリオンビールといったところでしょうか。

沖縄料理は好きなので、メニューは目移りします。ゴーヤチャンプルーなど定番があるかと思えば、聞いたことが無いような料理が出てきたりもして、なかなか楽しめます。

度数の強い泡盛をついつい飲み過ぎてしまいがちですが、どこか南国っぽい明るく楽しい雰囲気で心地よく酔えます。十三もしばらく立ち寄っていないので、行ってみたいですね(笑)

以前の紹介ブログ

「はながさ」さんの食べログページです

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