酔いどれ男マイケルオズの「ひとり旅で一人酒」

ひとり旅やタウン散策に出かけては各地の酒場を飲み歩いている酔いどれ男「マイケルオズ」が、東京、大阪などを中心に全国各地で訪れた居酒屋、立ち飲み屋、大衆酒場などの探訪コラムを紹介しています。

カテゴリ:酒場探訪コラム > 大阪市の酒場

monya
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

大坂の中でもひときわディープゾーンとして有名な西成区あいりん地区。最近は少し様変わりしたとも聞きますが、萩之茶屋商店街にはたくさんの酒場が居並んでいます。

その中でも比較的入りやすい立ち飲み店が「もん家」です。周辺のディープさとは異なり、明るくオープンな感じの店内ですが、界隈にふさわしく競馬中継を放送していたりします(笑)

新鮮な魚料理などボードにお勧めが書かれており、そこから注文するのがベスト。一品注文して、日本酒でも飲みながら、雰囲気にまったりと浸かるのが一人酒の楽しみ方です。

「酒のもりた」があった頃には何度も足を運んだ萩之茶屋ですが、しばらくご無沙汰しています。次の来訪時にも、やはり「もん家」での一杯は欠かせないでしょうね(笑)

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「もん家」さんの食べログページです

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hanagasa
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

2014年に大阪の十三西口にある「しょうべん横丁」で起きた火災は、行き慣れた場所だったこともあってとてもショックでした。その一角にあり、火災から免れた店が立ち飲み「はながさ」です。

この店は沖縄料理と酒が専門で、沖縄へは簡単に足を運べない身にとってはありがたい存在です。店で飲むのは当然泡盛か、軽く一杯ならばオリオンビールといったところでしょうか。

沖縄料理は好きなので、メニューは目移りします。ゴーヤチャンプルーなど定番があるかと思えば、聞いたことが無いような料理が出てきたりもして、なかなか楽しめます。

度数の強い泡盛をついつい飲み過ぎてしまいがちですが、どこか南国っぽい明るく楽しい雰囲気で心地よく酔えます。十三もしばらく立ち寄っていないので、行ってみたいですね(笑)

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「はながさ」さんの食べログページです

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meijiya
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

大阪には無数の居酒屋、立ち飲み、大衆酒場がありますが、一人飲みがじっくり腰を落ち着けて飲める「これぞ酒場」という店といえば、大阪阿倍野(天王寺)の酒場「明治屋」です。

以前は商店街の一角にあり、のれんをくぐって入った店内は渋く、落ち着いた雰囲気が漂いました。テレビもBGMもなく、中高年の一人飲みの客が静かに酒を飲んでいるのです。

日本酒の燗酒を注文すると、チロリを温めて出してくれます。あて(肴)も、名物の湯豆腐をはじめ、酒に合いそうな品々が揃っており、何度でも足を運びたくなる酒場です。

この店を最初に知ったのは、居酒屋探訪家の太田和彦さんの著書で、太田さんは「日本三大酒場」として絶賛しています。現在はビル内に移転しましたが、店内の雰囲気に変わりはありません。

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明治屋さんの食べログ紹介ページです

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以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

大阪の京橋は、立ち飲みや大衆酒場がずらりと並んでいる激戦区。私もちょくちょく訪れているエリアですが、居並ぶ酒場でどうしても素通りできない立ち飲み店があります。

界隈をご存知の方ならお馴染みの「岡室酒店直売所」です。この店、外から店内を見ると、いつも満席のように見えます。ですが、店員さんと目が合うやいなや、ムリヤリでも席を作ってくれるのです。

お酒の種類が豊富なばかりか、あて(肴)のメニューも豊富。おでんや串焼き、刺身、天ぷら、一品料理など酒に合わせてあてを注文したいところです。

個性的で楽しい大将をはじめ、店員さんたちはフレンドリーですし、常連さんを中心にお客さんもワイワイと楽しそう。一見客も、いつの間にか飲み仲間に引きずり込まれてしまう不思議な店です(笑)

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岡室酒店直売所の食べログページです

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sakenoana1
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

大阪の新世界は、今でこそ大阪屈指の観光地・グルメゾーンになりましたが、10数年前までは観光客が寄り付かないディープなゾーンとして知られていました。

当時の雰囲気を今に伝える大衆酒場が「酒の穴」です。ネーミングからして「いかにもディープそう」な店ですが、店内はレトロな雰囲気が味わえる、これぞ大衆酒場という感じです。

名物の八宝菜をはじめ、一品料理がずらりと居並び、昼下がりに瓶ビールを飲みながらゆっくり過ごすのが心地よい店。一人酒でも、数人でワイワイもよく似合います。

新世界に数ある居酒屋の中で、かなりの頻度でこの店は訪れています。シチューのような味わい深い八宝菜をまた食べてみたくなりました(笑)

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