酔いどれ男マイケルオズの「ひとり旅で一人酒」

ひとり旅やタウン散策に出かけては各地の酒場を飲み歩いている酔いどれ男「マイケルオズ」が、東京、大阪などを中心に全国各地で訪れた居酒屋、立ち飲み屋、大衆酒場などの探訪コラムを紹介しています。

2020年09月

hirokouji2
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

東京都の西にある八王子市というと、若者が多く集っている印象がありますが、駅から少し離れた中町界隈には落ち着いた雰囲気の酒場が点在します。大衆酒場「広小路」もその一つです。

店構えも店内も、昭和の時代から続く昔ながらの雰囲気を残し、一見するとディープな感じですが、家族経営の温かみある酒場。吉田類さんの酒場放浪記でも紹介されました。

焼き鳥が看板メニューですが、とくに「やみつきホルモン」は一番人気です。コラーゲンたっぷりのジューシーな味わいは後を引き、ホッピーがさらに美味しく感じます(笑)

カウンターでじっくり構えて飲むのもよし、小上がりでワイワイ楽しみながら飲むのもよし。コロナが落ち着いたら八王子の酒場探訪で、もう一度訪れたいと思っています。

以前の紹介ブログ

広小路さんの食べログページです

このエントリーをはてなブックマークに追加

okamurosaketen2
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

大阪の京橋は、立ち飲みや大衆酒場がずらりと並んでいる激戦区。私もちょくちょく訪れているエリアですが、居並ぶ酒場でどうしても素通りできない立ち飲み店があります。

界隈をご存知の方ならお馴染みの「岡室酒店直売所」です。この店、外から店内を見ると、いつも満席のように見えます。ですが、店員さんと目が合うやいなや、ムリヤリでも席を作ってくれるのです。

お酒の種類が豊富なばかりか、あて(肴)のメニューも豊富。おでんや串焼き、刺身、天ぷら、一品料理など酒に合わせてあてを注文したいところです。

個性的で楽しい大将をはじめ、店員さんたちはフレンドリーですし、常連さんを中心にお客さんもワイワイと楽しそう。一見客も、いつの間にか飲み仲間に引きずり込まれてしまう不思議な店です(笑)

以前の紹介ブログ

岡室酒店直売所の食べログページです

このエントリーをはてなブックマークに追加

akakabesaketen2
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

小倉をはじめとした北九州は、酒屋さんの一角で飲む「角打ち」の文化が根付いています。立ち飲みの原点とも言える角打ちにどっぷり浸かれる店の一つが「赤壁酒店」です。

この店は、小倉住民の台所・旦過市場に続くアーケードの一角にあります。店の前には酒瓶がズラリと並んでおり、大きめののれんが酒好きをどんどん引き寄せてくれます(笑)

酒屋さんですので、当然ながら酒の種類は豊富で酒単価も安いです。肴にはおでん、惣菜が用意されていますし、乾き物や缶詰で一杯飲むことも可能なので、思い思いに楽しめます。

東京や大阪にも角打ちはたくさんありますが、一つの地域に集中している北九州はまさに「角打ち天国」です。小倉の本格的な観光もまだ未達成なので、ぜひ再来訪したいですね。

以前の紹介ページ

関連ランキング:立ち飲み居酒屋・バー | 旦過駅平和通駅小倉駅



このエントリーをはてなブックマークに追加

saketuya2
以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

名古屋市内の地下街でも指折りの賑わいがある栄地下街ですが、酒飲みスポットは多くありません。その中で、エリア内では唯一とも言える大衆酒場兼大衆食堂があります。

「酒津屋」の屋号で、地下街に中店と東店の2軒を構えており、それぞれ店内はさほど広くありませんが、食事に、一杯にと、目的を持ったお客さんが次々と訪れています。

おつまみに手ごろな料理が揃っていますが、味噌カツ、どて煮、えびふりゃー(エビフライ)など、名古屋めしも充実。これらを肴に、昼下がりに一杯やるのはたまりません(笑)

東京や大阪に比べると、名古屋には大衆酒場や立ち飲みは決して多くありません。ですが、「酒津屋」のような気さくな店が探せばあると思います。早く、再来訪したいですね。

酒津屋中店の食べログページです
酒津屋東店の食べログページです

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ