酔いどれ男マイケルオズの「ひとり旅で一人酒」

ひとり旅やタウン散策に出かけては各地の酒場を飲み歩いている酔いどれ男「マイケルオズ」が、東京、大阪などを中心に全国各地で訪れた居酒屋、立ち飲み屋、大衆酒場などの探訪コラムを紹介しています。

2020年07月

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以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

今回は名古屋市伏見にある大衆酒場「大甚本店」を改めてご紹介します。私が言うまでもなく、多くの左党から「名古屋で一番の名酒場」と親しまれている店で、いつも酔客で賑わっています。

私が訪れたのは2015年でした。カウンター席はなく、テーブルに相席で飲むのが当たり前。だからと言って、一人酒に合わないというわけではなく、すぐに店の雰囲気に馴染めます。

当時は厨房付近に小鉢もの、ガラスケースに刺身などが置いてあり、好きな肴を選べました。近くに店員さんがいて、「ぬた」を選べば間髪入れずに酢味噌をかけてくれる、という手際の良さです。

昨年の飲み歩きでも本店に立ち寄ろうとしたのですが、残念ながら閉店時間になっていました。新型コロナの影響で、近いはずの名古屋が今は非常に遠くなっています。再訪したいです~。

以前の紹介ブログです

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以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

東京都内にあまたある名物酒場の中から、浜松町の「秋田屋」を再度紹介します。この店には2016年に一度だけ訪れたことがありますが、老舗のこだわりと雰囲気に魅せられた思い出があります。

この店は「吉田類の酒場放浪記」で知り、平日夕方の開店5分前から待って来店しました。私の後ろにも並ぶ人があり、開店と同時にほぼ満席状態となったので、その根強い人気ぶりに驚いたものです。

当時は店に焼酎は置いてなく、酒と言えば日本酒でしかも秋田の「高清水」のみという潔さ。もつ焼きのほかに、谷中ショウガやくさやなどの肴もあり、じっくり腰を据えて飲ませていただきました。

オープンスペースの店内だけでなく、外には立ち飲みができるスペースもあります。新型コロナの感染が収まらない今は東京に行かれませんが、真っ先に訪れたい酒場の一つですね(笑)

以前紹介したブログもご覧ください

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以前紹介したお気に入り酒場を再度ご案内する「応援します!名物酒場」シリーズです。

大阪天王寺の駅から歩いてすぐのところにあるスタンド「森田屋」は、私が萩之茶屋「酒のもりた」の頃から10年以上来訪し続けている店で、今は界隈でも人気の居酒屋として有名です。

「旬菜と海鮮」と銘打っており、ボードにはその日のお勧めメニューが書かれています。とくに海鮮は店の大将が目利きした新鮮な魚などが用意され、日本酒と一緒にいただきたいですね。

おでんや湯豆腐といったお手頃メニューもあり、店内は常に多くのお客さんで一杯。「もりた」時代からと思われる年配の常連さんから、若い世代の人たちまで、みんな楽しそうに飲んでいます。

なんといっても、大将と明るい女将さんをはじめ、元気な店員さんたちが作り出す店の雰囲気が一番。席待ちをしている時、大将がグラスビールをサービスしてくれたのには感激しました。

以前紹介したブログもご覧ください

森田屋さんのホームページです

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※このブログは、「あの町この味ひとり旅」ともコラボしています。

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東京、大阪を中心に日本全国の酒場を飲み歩き、当ブログで酒場をご紹介してきましたが、新型コロナウイルスの影響で出歩くことができず、悶々とした日々を過ごしています(苦笑)

一方で、飲食店とくに居酒屋さんなど夜の酒場は依然として厳しい状況が続いていると聞いています。少しでも飲み歩きで応援したいと思いつつ、それがままならないのが歯がゆい感じです。

当ブログも、新しい酒場の紹介を中断していますが、ここで新たに「応援します!名物酒場」と題し、これまで紹介してきた酒場の幾つかを、再度掲載していくことにしました。

応援と言うほどのお力にはなれませんが、ほんのささやかでも酒場のPRが出来れば幸いと思います。マイケルオズ

ouensakaba
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inemankai
今回のブログは「あの町この味ひとり旅」とのコラボ記事として書かせていただきます。

大阪天王寺近くに昭和町という地区があり、4月29日の「昭和の日」にちなんで、毎年地域イベントを開催しています。2018年の大阪飲み歩きで偶然イベントを知り、来場してみました。

お蕎麦屋さんの店頭で、ワンコインで日本酒とおつまみがいただけるコーナーをやっており、そこで「伊根満開」という日本酒と出会いました。この酒、なんと赤い色をしているのです。

見た目は完全にワイン。色だけでなく、味わいも日本酒を飲んでいるというより、どこか果実酒っぽい感じがしました。おつまみはヤリイカでしたが、ナッツやチーズの方が合いそうですね(笑)

伊根満開を製造しているのは京都府北部の伊根町にある向井酒造という酒蔵で、古代米の赤米を使って仕込んでいるそうです。次にどこで出会えるか分かりませんが、また飲んでみたいと思っています。

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