酔いどれ男マイケルオズの「ひとり旅で一人酒」

ひとり旅やタウン散策に出かけては各地の酒場を飲み歩いている酔いどれ男「マイケルオズ」が、東京、大阪などを中心に全国各地で訪れた居酒屋、立ち飲み屋、大衆酒場などの探訪コラムを紹介しています。

2019年05月

hiratafuse

 大阪に何度も足を運んでいる私ですが、飲み歩くのはほぼ大阪環状線沿線ばかり。唯一外れていたのは十三だけでしたが、鶴橋から近鉄線で2駅の布施もかなり面白い酒場が揃っているまちだと知りました。

 布施駅近くの商店街にある酒処「ひらた」は、立ち飲みスタイルの角打ち。店内のガラスケースには手頃な値段の「おつまみセット」や刺し身があるほか、おでんや牛スジなど温かいものも食べられます。

 なんといっても、この店は入り口のおでん番をするおっちゃんがユニークかつ個性的。それでも、勘定を済ませて帰るときには「明日もやってるから来てや」と声をかけて下さり、気持ちよく店を後にすることができました。

2019年 5月来訪  注文>日本酒、タコ刺し、牛スジ煮込み
2017年 9月来訪  注文>ビール、ハモ、タケノコおでん

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torikyuhonten

 八王子北口には、若者やグループ向けの居酒屋が立ち並んでいるだけでなく、大通りからちょっと外れたところには昔ながらの大衆酒場も点在しています。以前紹介した広小路や金扇などの名店もあります。

 そんな名店の中の一つに挙げておきたいのが「鳥久本店」です。その名の通り、焼きとりをメインとした店で、昭和の時代から店を構えている老舗といいます。

 親父さんの威勢がよく、注文が入るとなぜか手をパチンと叩きます。常連さんも多いようですが、一見でも十分に楽しめるお店。サービス品まで出していただいて、心地よいひと時を過ごさせてもらいました。

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moritaya1905
 以前にも紹介しました天王寺の「森田屋」に、2年10ヶ月ぶりに再来訪しました。天王寺に根を下ろして5年以上が経つわけですが、すっかり人気の酒場となり、満席のお客さんで賑わっていました。

 満席だったので待たせてもらいましたが、待ち時間が長くなってきたところで、大将から「今日はなかなか空かないんや」と、ビール一杯サービスしてもらい、かえって恐縮してしまうほど(笑)。

 大将や女将さんはもちろん、店で働く兄さん、姉さんたちも、お客さんにちょっとした気配りをしてくれます。出来そうでなかなか出来ないその積み重ねが「森田屋」を人気の名酒場にしていったのだと思います。

以前のブログはこちらです

2019年5月来訪 注文>日本酒、つぶ貝刺し身、オコゼ唐揚げ他


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2019年5月4日~5日にかけまして、
大阪と京都伏見で飲み歩きをしました。

4日は京都伏見を訪れて昼酒として、
伏見の酒の利き酒比べを楽しみました。

夜は大阪天王寺で、名店の森田屋と明治屋
そのほかの店で飲み歩きをしました。

5日は昼酒で、大阪布施に出向いての立ち飲み、
さらには京橋のいつもの店でも一杯飲みました。

この期間の酒場情報(リスト)は、
ホームページ版「ひとり旅で一人酒」にある
酒場探訪リストをご覧下さい。
(リストにダイレクトリンクしています)

なお、来訪酒場はいずれ紹介したいと思います。
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omoideyokocho

 大阪での飲み歩きにハマってきたころ、最も訪れる機会の多い東京にもいい酒場があることに気が付きました。そして、最も影響を受けた人物・吉田類さんの番組「酒場放浪記」と巡り合ったのです。類さんは基本的に東京周辺の店を紹介しています。ゆえに私も、次第に東京都内の立ち飲みや大衆酒場に目が向くようになったのです。

 平成22年(2010年)にホームページ「ひとり旅で一人酒」を開設し、酒や肴の魅力と合わせて、東京、大阪、全国の酒場を訪れた際のコラムを公開するようになりました。そのネタ探しというわけではありませんが、その頃から飲み歩きの回数がどんどんと増えていき、来店数も100、200と数を重ねるようになりました(笑)。

 飲み歩きを初めた頃、渋い一杯飲み屋に集う初老の方々を見て「自分はまだ顔じゃないなあ」と苦笑したものですが、その頃の年代に入りつつあります。ただ、酒飲みには定年も引退もありません。令和の時代が訪れましたが、これからも酒場探訪そして飲み歩きをライフワークとして続けていきたいと思っております。

 ブログ「ひとり旅で一人酒」を今後ともよろしくお願い申し上げます。

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